”「泥から蓮の花が生まれるように、幸福は苦しみから生まれる。
苦しみ方さえわかっているなら、苦しみはあってよい」、そうしたあり方に切り換えた瞬間から、私たちはもうあまり苦しまなくなります。
苦悩から抜け出し、幸福の蓮の花が開き始めます。”
ティク・ナット・ハン著 和解ーインナーチャイルドを癒す(第一部「癒しについての教え」)より
私がヨガのインストラクターになって2〜3年位の時、当時受けに行ったヨガのクラスで、
「蓮の花、泥中で何を思う・・・
泥の中の蓮になったつもりでイメージしてみましょう」
そう先生から言われたことがありました。
皆それぞれに目を閉じて、泥の中の蓮になります。
私は、
泥の中は暗く、ねっとりしていて、
手足が思うように動かないけれども、ちょっと温かくてそんなに悪くない。
見上げると水面の向こう側に青空と光が見える・・・そんなイメージでした。
「泥の中の蓮、それはあなた自身」
と、その当時教えていただいたのですが、
クラスでは皆さんにも目を閉じて、泥の中のハスになってもらいました。
どんなイメージでしたか?
先々週のクラスでは