「洞察は、知識の積み重ねよりも、
思いやりをもって耳を傾け、
深く見つめ、既成概念を手放すことで生まれます。
真理はいのちの中にあります。
自分の内や、まわりのどんな瞬間にも存在するいのちを見つめます。
それは一生通して学ぶことができるものです。」
ティク・ナット・ハン著/ブッダの幸せの瞑想(”第二のトレーニング:自分の見方に執着しない”より)
「今日はなんだか、
ポーズのときの
体の使い方がよくわかりました」
「いつもわからないながらにやっていたけれど、今日は体が伸びていくのが
よくわかった」
と、先月代行で伺ったレッスンで
クラスの終了後
その日初めてお会いしたお客様から
帰り際にそうお声がけいただいたことがありました。
「ヨガが好きなのですねぇ、すばらしいー」
と返答しながら
クラスの感想など聞かせていただきましたが、
体と心の変化は、
しっかりと体を感じることのできた
お客様自身の努力の賜物かと思います^_^
素晴らしいですね。
今年の秋京都で参加してきました
ラリー&ペギー先生の
「マインドフルネスワークショップ」の
お話の中で
”本来の「私」に目覚めるための4つ実践”
そのうちの一つが
”transcendence”(超越していくこと)
でした。
既成概念、
習慣、
思い込み、
決めつけ、
偏った物差し等にとらわれずに
広い視野で物事を見ること。
愛や思いやりをもって耳を傾けること。
深く見つめること。
思いやりと傾聴、
愛や慈しみの心を基盤にして
深く見つめること、
そういう在り方が
人生を豊かにするたくさんの気づきと、
良い変化をもたらしてくれるように思います。
体の声を丁寧に聞くヨガの練習の時間は、
優しく穏やかで、
尚且つ
情熱的でパワフルな心の在り方を
教えてくれているように思います。
いつもありがとう♡
今週木曜11/28夜は
湘南台ヨガ部ムムクシュ
「マインドフルネスヨガと瞑想の会」
開催しております。
詳細とお申し込みは「湘南台ヨガ部ムムクシュのこと」のページよりよりどうぞ。
昨日に引き続き、
今週末の日曜12/1もトレーニング参加のためレッスンの代行をお願いしています。
ご迷惑をおかけしますが、
学びを自身の成長とクラスへの還元に繋げるべく努めてきます。